暖房器具でアラジンのブルーフレームヒーターとはイギリスのアラジンが開発した芯を用いた開放式石油ストーブです。熱効率の高い青炎式ランプで本体外装が燃焼筒となる滞留式石油ストーブの雛形の構造となっています。

アラジンのブルーフレームヒーターは昔ながらのレトロなアンティーク調の形でどこか懐かしい雰囲気をかもし出しています。暖房の目安は木造で7畳、コンクリートは10畳で暖房能力はそんなに高くはないです。タンク容量は4.1Lで連続燃焼持続時間で15時間ほどです。点火方法も今のように自動ではなく手動となってます。本体上部を横に傾けて本体の中にある燃焼する芯にライターやマッチでで直接点火します。この芯も定期的に変えられるようになっていて別売で売っています。アラジンのブルーフレームヒーターは手入れが面倒といわれていまして定期的にホコリやすす、タール取りなどをする必要がありますがこのストーブは金属が劣化するまで長い間使えますので一般的なストーブのように使えなくなったらすぐに新しいストーブに変えたりしなくてもずっと使えます。

この間、再放送のテレビドラマに似たよう機種が出ていました。デザインがよいのでたぶんアラジンのブルーフレームヒーターだと思います。