もうすぐ、娘の保育園で【夕涼み会】と言う会が開催します。保育園の近くにある大きな会社の体育館を貸してもらってそこで、みんなで軽食を食べたり盆踊りをしたりします。娘は年長さんですが年長さんになると特別な出し物があって毎日練習しているそうです。

それは【鳴子(なるこ)踊り】です。鳴子とは元々は田畑の作物を狙う鳥を追い払う為の農機具で風に吹かれて鳴子につけられた拍子木が音を出すことにより鳥を驚かす。又は敵軍に対して奇襲をするときに用いられたといいます。現在は楽器として鳴子を使うことも多く踊りを取り入れた高知のよさこい祭りなどが有名です。今年は仕事が入ってしまい見にいけませんが、小学二年生の息子も同じ保育園でしたから毎年見てたのでどんなことをやるのか大体わかっているし今年は奥さんにビデオカメラで撮影してもらって見せてもらう予定です。

保育園の男の先生も準備が大変そうで、今年は盆踊りに使う小さなやぐらを作っています。作業用品の電動ドライバーや電動のこぎりを使ってがんばって作っています。娘は浴衣を着れるのがうれしいみたいで早く着てみたいとか、ワクワクしてくるとか言っています。自分も早く見てみたいものです。