先日、孫の幼稚園の演劇会に行った時のことですが、演劇は無事に終わり、
帰り支度をしながら、廊下に目をやると、園児達が折り紙で作った正月飾りが
展示されていました。なかなかかわいい作品が並んでいて、微笑ましく
見ることができました。
 そして、いざ正月に街を歩いていると、正月の風物史だと自分では思っている
凧上げをやっている、親子が非常にすくないことにきがつきました。
 まだ、自分が子育てをしているころには、子供たちと近くの公園で
凧上げをやったものでしたが、最近では、自宅でゲームに変わってきたんでしょうか。
 昨年は、地球規模のイベントである日食があり、学習教材とでも言うのか日食グラスで、
そこらじゅうの人が空を見上げていましたね。
 自分としては、マスメディアでつくられたゲーム等のおもちゃで遊ぶより、
自分自身も、もう半世紀も前にやったことのある、学習教材の磁石を持って外で
砂鉄を探したり、組み立てブロックで、自分の想像物をつくったりして
幼稚園から小学校の低学年までは、遊んでほしいと思っています。
 お店の方も、磁石や、豆電球、電池式モーター等の学習教材を
店頭に並べてもらえたらと思います。
 ネットの世界でも、学習教材を扱っているお店もあるんですから。